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女性差別と言われた「男は外で、女は家庭で」

さて
フェミニストが言う「女性差別」
まず、果たしてこれが不当な「差別」であったのか?
という根本的な疑問を考察します

そのひとつ
「男は外で働き、女は家を守る」
フェミニストが言うには、簡単に言ってしまえば
「女を家庭に縛るな!女も社会に出させろ!」である

隣の芝生は青い・・・とでもいいましょうか
女から見ればそうだったのかもしれませんが
男から見れば
「社会に縛られず、子供と共にいたい、自分の裁量で家事という仕事をしたい」
という思いも、無きにしも非ず・・・だったでしょう

現に、女性の社会進出が盛んになり、主婦か共働きかを選べる立場に女性が立った後
男性側からも、上記の思いを声に出す人も現れています
しかし、現実にはそれは叶わず、男性は今でも社会に縛られ、働くしか道がありません。

社会に縛られ、働くしか道のない男性と
家庭に縛られ、家事・育児・介護しか道のなかった、かつての女性と
一体何が違って、何が女性差別なのでしょうか?

現在はどうでしょうか?
社会に縛られ、働くしか道がなく、かつ家事・育児をも手伝うことを是とする男性と
家庭に縛られず、社会に出ることもでき、社会にも縛られない女性

これが果たして「男女平等」でしょうか?
これでもまだ「女性差別」でしょうか?

「日本であるために」
・社会に縛られ、働くしか道のない男性と
・家庭に縛られ、家事・育児・介護しか道のない女性

この時代、この関係の日本こそが、真に「男女平等」であったと主張します

日本であるために

現在、国際化と称し様々な文化が日本にもたらされました
しかし、果たしてその全てが「善いもの」であったでしょうか?

海外から取り入れた「悪しき文化」色々あるでしょうが
その最たるものとして、私は「フェミニズム」を挙げます

このブログでは
その「悪しき文化」たる「フェミニズム」によって破壊された
現状の男女関係、家族、社会を考え
日本が「日本であるために」どのように解決していくべきか
考察していきます